ホルミシスとは
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ホルミシス効果とは?
ホルミシス効果とはある物質が低量であることで、かえって体によい働きをする現象のことです。
ここでいうホルミシスとは、天然鉱石由来の自然放射線によってもたらされるホルミシス効果のことであり、このホルミシス効果によって体内の血流及びミトコンドリア活性化や活性酸素除去能力の向上、さらに強力な抗酸化作用が働くことで人が本来持っている力を最大限引き出し、自己治癒力の向上や日々の活力アップにつながります。
ラジウム温泉は放射線ホルミシスだった!
日本でも昔から、特に効果の高い温泉としてラドン温泉・ラジウム温泉が人々に愛されてきました。
これはラジウムのホルミシス効果がある温泉であり、日本の約7%を占めるといわれています。
さらにヨーロッパではホルミシス療法が保険適用になっている国も多くあります。また、国内外で3000を超える研究論文によって、放射線ホルミシスの効果は証明されています。
ホルミシス効果を得るにはパワーが必要
ご来店でガツンと細胞にアタック
実はホルミシス療法にはあまり知られていないことがあります。
それはホルミシス効果を得るにはパワーが必要ということです。
ホルミシス効果に関する図を見てください。線量が一定の値になることで、健康状態を最大限良くすることが分かっています。これはトーマス・D・ラッキー博士が提唱した論文で、その後10年以上に渡り実験が行われ、人体への有益性があることが明らかになりました。
日本のラジウム温泉でガンや病が治ったという報告が数多くあります。しかし、どうしてもパワーが弱いのが現実です。
もし、最も効果的と言われるホルミシス効果のパワーを日々受けることができたら、私たちはどれだけ本来の健康な状態になることができるのでしょうか。
私たちのカプセルや製品はその最適範囲を得ることができる唯一無二のものです。ぜひ一度、ご体感下さい。
日々の積み重ねで着実に
ホルミシス療法についてさらに詳しく
ホルミシス療法は、はるか昔から世界各地で行われていました。
オーストリア・バドガシュタインのハイルシュトレーン(治療用坑道)は、銀鉱山の廃坑を利用したラドン浴療法です。その治療効果はインスブルック大学とザルツブルグ大学の共同研究でも証明され、医療保険も適応されています。
オーストリアはもとより欧州各地から患者が押しかけホルミシス治療のメッカとなっています。
日本の代表的なラジウム温泉
日本の代表的なラジウム温泉には玉川温泉(秋田)、三朝温泉(鳥取)、増富温泉(山梨)、奈女沢温泉(群馬)、湯の島温泉(岐阜)、栃尾又温泉(新潟)、関金温泉(鳥取)、などがあります。
極めて低い三朝温泉の住民の死亡率
ラッキー論文に刺激を受けた日本の服部禎男博士を中心とする研究者たちは、専門家による研究委員会を立ち上げ、各地の国立大学医学部などを先頭に、10年以上にわたって低線量放射線の人体に及ぼす影響の研究や動物実験を行っています。
例えば、我が国屈指のラドン温泉として名高い鳥取県の三朝温泉は、ウラン鉱山で知られる人形峠の地下水が湧き出したものといわれており、高濃度のラドンを含む放射能泉です
「夢の治療法」として期待される放射線ホルミシス
数多くの実験結果から、低線量放射線のホルミシス効果が、SODやGPxなどの活性酸素抑制酵素の増加、細胞のDNA修復力の向上、免疫バランスの向上、がん抑制遺伝子p53の活性化、細胞膜流動性の向上、血液中の各種ホルモン分泌の増加、血中コレステロール値の減少、過酸化脂質の減少…など、さまざまな効果をもたらすことが明らかになりました。
活性酸素はDNAを傷つけ、さまざまな病気や老化の元凶とされていますが、これを抑えるには細胞中の活性酸素抑制酵素を増やさなければなりません。このため、これまでは薬品を血液を通じて細胞内に送り込むことで細胞中の活性酸素抑制酵素を増やそうとしてきました。しかし、現実には薬品が細胞を取り囲む細胞膜に阻まれてしまい、容易に細胞内に入り込むことができなかったのです。このため、これまで薬による抗酸化酵素の増大は、最高の効果を持つものでもわずか数%に留まっていました。
一方、これまでご紹介した実験では、微量の放射線を照射することで、抗酸化酵素の発生を50%もアップすることができるという結果が出ています。これは医療の専門家から見ると、歴史を変えるようなできごとなのです。
放射線ホルミシスはまさに「夢の治療法」と言えるでしょう。ホルミシス臨床研究会の服部博士は言います。「普通の薬品がピストルだとしたら、放射線ホルミシスはバズーカ砲だ」と。