top of page

ホーム / ホルミシスとは / ケーススタディ​ / 潰瘍性大腸炎​が13カ月で消えた

潰瘍性大腸炎が13カ月で消えた!

64歳男性、潰瘍性大腸炎

Dさんは64歳になるが、これまで病気らしい病気をしたことがなく、当人も健康には自信を持っていた。ところが2005(平成17)年夏、Dさんに異変が起きた。

 なんとなくお腹の調子が悪いとは感じていたが、ある日、猛烈な下痢がDさんを襲い、1日に10回以上もトイレに駆け込む事態になったのだ。近所の医者に行って薬をもらって飲んだが、下痢は止まらず、夜中に何度もトイレに行くはめに。血便も出、脱水症状を起こして、Dさんは動くこともできなくなってしまった。近くの総合病院で内視鏡写真を撮り、潰瘍性大腸炎と診断されたのは平成17年8月のことである。

 発覚時の写真をみると、腸壁のあちこちに潰瘍ができているのがはっきりと見える。その後、Dさんは人を介してタカラクリニックを訪ね、ホルミシス治療を受けるのである。タカラクリニックでの治療は、ラドンによりホルミシス治療がワンクール。それに加えて、ホルミシスボールによるラドン水の飲水、ホルミシスシートでの就寝と立て続けに行われた。

 3ヶ月後の平成17年11月6日の内視鏡写真では、まだ潰瘍がそれほど消えていない。しかし、年が明けた平成18年5月7日の写真では、潰瘍が少なくなっているのがはっきり見て取れる。そして平成18年9月17日では、ついに潰瘍はすべて消え、きれいな腸管になったのである。高良院長が解説する。

 「潰瘍性大腸炎は国の難病に指定されているほどの病気です。ストレスやウイルスが原因で起こると言われていますが、はっきりした原因はわからず、治療法もありません。しかも何回も繰り返す人が多い。この患者さんは、医者からもらった薬を継続していましたが、それ以外の治療はホルミシス療法のみ。つまり、ホルミシス療法で回復したと言えるケースだと思います」

 ほぼ1年で潰瘍性大腸炎が消えたDさん。その後も再発の気配はない。

出典:高良 毅(タカラクリニック)

見出し h4

bottom of page